被保険者証の確認 | 医療事務資格の真実

被保険者証の確認

医療事務として受付業務の大事な業務の一つが被保険者証(保険証)の確認です。

 

患者さんが初診の場合は当然ですが、再診の場合であってもその月で初めての来院の場合は必ず保険証を提出してもらう必要があります。

 

医療保険の種類にあるように、医療保険にも様々な種類があり保険者によっても、保険証の表示が微妙に異なるのですが、全ての保険証に記載されている保険者番号、記号、番号、氏名、生年月日、資格取得年月日を確認します。

 

レセプトを行うには、まず保険証を正しく確認できる事が第一歩目となります。

 

また、保険証だけでなく公費負担の医療証などを持っている場合もあるので必ず確認してください。

 

公費負担に苦手意識を持つ人もいますが、医療事務として扱うものは、それほど多くないので一つ一つ抑えていくようにしましょう。

 

また、初診の場合は当然ですが、長く通院されている患者さんの中には月の始めの診療の際に保険証を忘れてくる人がいらっしゃいます。

 

そんな時「そんな堅いこと言わずに対応してよ。」的なことを言う患者もいますし、逆切れする患者さんもいますが、絶対に毅然と対応してください。

 

保険証が変わる(加入する健康保険が変わる)ことは、頻繁にあるわけではありませんが、決して少ないわけではありません。

 

所得や転職等により保険は変わります。

 

もし保険証が変わっていれば、診療に対する7割部分の費用を得られないこともあります。
少なくとも、レセプトが返戻となって病院にお金が入るのが1ヶ月以上遅れ、かつ、正しい保険証の情報を得る手間も掛かってきます。

 

保険証が提出できない患者さんには、診療費の10割を請求することを徹底してください。
もちろん、同月内(翌月レセプトを提出するまで)に保険証を提出してもらえれば遡って7割部分を返還します。

 

もし、月をまたがってしまった場合は、患者さん自信で保険者に「療養費の請求」を行っていただく説明ができる必要があります。

 

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