医療事務は病院の顔です

医療事務は病院の顔です

医療事務員のメインとも言える仕事は、レセプトと受付業務です。その受付業務について思うところをお伝えします。

医療事務は病院の顔です!

医療事務員に募集した場合、特にクリニックなどの比較的小さな病院では受付業務をすることが多いと思います。

 

もちろんレセプトなども重要な仕事ですが、受付は何と言ってもその病院の顔です。

 

来院された患者さんが、まず接するのが受付です。
その第一印象で患者さんは病院を評価してしまいます。

 

レストランなどでも、出てきた料理がいくら美味しくても、店員の態度が悪ければその美味しさも半減してしまいますよね。

 

そして、二度と行こうとは思いません。

 

病院も同じです。

 

ですから、電話対応も含め受付業務についているときは患者さんを第一優先として業務を行い、窓口の前にいる患者さんだけでなく、待合室で診療や会計を待っている患者さんにも気を配りましょう。

 

病院に来られる患者さんは、体調が悪かったり、どこかに痛みを感じていたりして精神的にもナイーブになっています。

 

当たり前のことですが、仕事に追われてその当たり前を忘れてしまう人が結構います。

 

忙しいのは分かりますが、見るからにイライラしているのが伝わってくる、なんてことの無いよう注意してください。

 

特に体調が悪そうな患者さんがいれば、一声かけてあげる。くらいの余裕・配慮を持って受付業務を行ってください。

 

心の中では泣いていても、いつも笑顔で(笑)