学校・講座の選ぶポイント | 医療事務資格の真実

どの学校・講座を選んだら良いの?

医療事務の学校・講座

「医療事務資格の勉強には、どの学校・講座が良いですか?」
といご質問をよくいただきます。

 

就職に有利な資格はどれ?にて
「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)」
を高評価としているので、

 

「やっぱり、ニチイ学館の講座がおすすめですか?」
と質問される方もいます。

 

ですが、資格について「評価に大きな違いは無い」のと同じく、
学校・講座についても大きな違いはありません。

 

つまり、
「この学校を選んだから就職できた。」
「あの講座を選んだから資格試験に合格できなかった。」
なんてことはありません。

 

例えば、どんなに有名で評判の良い予備校に入っても、
第一志望の大学に合格できるかは本人次第であるように、

 

「資格試験に合格できるか?」
「就職できるかどうか?」
そして
「医療事務の仕事に役立てられるかどうか?」
は、すべてあなた次第です。

 

そして、どの学校・講座を選ぶかよりも、狙う資格を決め勉強を開始したなら、

 

「別の資格のほうが良かったかな?」
「あっちの学校・講座のほうが良かったかも?」

 

というように気持ちがぶれることなく、勉強を続けることの方がより大切だと思います。

 

そのためにも、無料資料等で講座内容やフォロー体制を
しっかりとご自身で確認し、
学校・講座を決められることが大事です。

 

医療事務になるための具体的STEPはこちら
⇒ 未経験・資格無しから医療事務の仕事に就くための最短STEP

 

このようにお伝えすると、

 

「言われていることは分かります。」
「ですが、途中で気持ちがぶれないためにも、納得して学校・講座を決めたいのです。そのためにも、選ぶポイントを教えて欲しい。」

 

と言われる方が多くいらっしゃいますので、私の考える選ぶポイントをお伝えします。

学校・講座を選ぶポイント

テキストについて

医療事務のテキスト

大手や有名な学校であれば、どこでも大差ないと思います。
どこのテキストも良く工夫され、まとまっています。

 

また、医療事務の資格試験の多くはテキスト持込が可能です。

 

したがって、このテキストにインデックスシールを貼ったり、重要な部分にマーカーをつけたり、書き込みをするなど、

 

いかに自分にとって使いやすいテキストに作り上げるか
が、試験対策として大変重要なポイントとなります。

 

そのような意味からも、元々のテキストに差は無いと言えます。

 

講師について

通学の場合、どのような講師に教えてもらえるのかは大変気になるところですが、これは運としか言いようがありません。

 

体験講座等があれば参加したり、友人や知人で実際に同じ講座を受けた方がいるのであれば、その人に聞いてみるのも良いでしょう。

 

もし分かるようであれば、医療事務の実務経験がある人が講師をしている学校を選ぶべきです。

 

教え方や分かりやすく話す力は、講師といえど人それぞれですが、職場でのエピソードや実務を意識した説明ができる講師の方が、学ぶ側もより内容を理解しやすいと思います。

 

就職サポートについて

全日制の専門学校であれば、卒業生の就職先等を調べるべきですが、そうでない場合は、やはり大きな違いはありません。

 

通信教育含め、ほとんどの学校で資格合格後の就職サポート等を行っていますので、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策等の基本的なことは一通りフォローしてもらえます。

 

ですが、あくまでサポートの域を出るものではなく、決して就職を保証してくれるものではありません。

 

仕事を紹介してもらえるかどうかは、その時のタイミングや運に左右されるというのが実態です。

 

また、学校やそのグループ会社で、派遣会社やアウトソーシング会社(医療機関から業務を受託し自社の社員を派遣)を運営しているところもあります。

 

ですが、そういった派遣会社やアウトソーシング会社は、特定の資格を持っていなくても登録できますので、医療事務をどこで学ぶか、どの資格を持っているのかは全く関係ありません。

 

たとえば、資格を持っていなくても、ニチイ学館の契約社員に応募し採用されることは十分可能です。

 

狙う資格について

初心者が狙いたい資格は、初心者におすすめの医療事務資格は にてお伝えしているとおり、
「医療事務技能審査試験(メディカルクラークR)」(ニチイ学館他)
「医科2級医療事務実務能力認定試験」(ヒューマンアカデミー他)
です。

 

*CM等で知名度があるためか、ユーキャンで取得できる「医療事務管理士技能認定試験」についてご質問を受けることが多くありますが、私としては在宅で受験できる資格はおすすめできません。

 

そして、せっかく試験勉強をするなら、続けて「診療報酬請求事務能力認定試験」に挑戦することを強くおすすめします。

 

実務経験を積めば、資格はほとんど意味が無いものとなりますが、「診療報酬請求事務能力認定試験」は医療機関によってスタッフに取得を義務付けていたり、合格者に手当てを支給していたりと、実務経験+アルファとして評価されている資格です。

 

同じ医療事務の試験ですので、続けて挑戦するほうが知識や試験慣れという意味でも効率的です。

 

ただし、初心者が「診療報酬請求事務能力認定試験」だけを最初から狙うことは、レセプト業務だけに特化した試験であること、合格率30%の難易度の高い試験であること、また、試験が半年に1回であることからおすすめできません。

 

また将来、転職や再就職することになった場合も、「実務経験+診療報酬請求事務能力認定試験合格」は高く評価されますし、万が一最初の就職先がなかなか決まらない場合にも、この資格合格は大きなアドバンテージとなってくれるでしょう。

 

是非、「診療報酬請求事務能力認定試験」合格を目指してください。

おすすめの学校・講座

おすすめの学校・講座

以上から、私がおすすめだと考えている講座は

 

ヒューマンアカデミーの
「医療事務講座(医科)+W資格受験対策講座」

です。

 

「医療事務講座」
「医療秘書検定対策講座」
「診療報酬請求事務能力認定対策講座」
がセットになったコースで、

 

「医科2級医療事務実務能力認定試験」
「2級医療秘書実務能力認定試験」
そして
「診療報酬請求事務能力認定試験」
の3つの資格を目指します。

 

「医科2級医療事務実務能力認定試験」は、入院レセプトを始め医療事務の基本を一通り学ぶことができる評価の高い資格ですが、接遇については試験範囲に含まれていません。

 

ですが、「2級医療秘書実務能力認定試験」を目指す医療秘書検定対策講座は、患者接遇マナーを中心とした資格試験ですので、その部分をカバーできます。

 

「2級医療秘書実務能力認定試験」と言われて、どういった資格なのか知っている医療関係者は少ないでしょう。

 

ですが、私としてはレセプトの基礎知識を知っているより、接遇マナーを知っていることのほうが評価が高いと感じています。

 

事務処理についてはベテランスタッフが後でチェックすれば済むことですが、対患者さんについてそういうわけにはいきません。

 

医療事務スタッフが初心者であってもベテランであっても患者さんにとっては関係なく、病院の一スタッフとして病院の評価が左右されてしまうからです。

 

そういう意味でも是非学んで欲しい内容です。

「2級医療秘書実務能力認定試験」を取得した場合は、是非就職面接でもアピールしましょう。

 

「2級医療秘書実務能力認定試験は、患者様への接遇マナーが中心の試験だったのですが、○○など、病院は患者様に対しこんなことまで気を配っているのだということを学びました。」

 

「私も病気等でつらい患者様が安心でき、居心地の良い病院だと感じてもらえるよう、試験勉強で学んだことを活かし患者様に気配りの出来るスタッフになれるよう頑張ります。」

 

というように、資格試験の内容の説明から必要ですが、患者様への気配りというのはどんな病院でも大事なことですので好印象を与えられます^^

受講料について

ヒューマンアカデミーの「医療事務講座(医科)+W資格受験対策講座」は、他の学校・講座と比べても決して安い金額ではありません。

 

ですが、すでに無料資料がお手元に届いているなら、しっかりと見比べてください。

 

授業時間数や内容が全然違います。

 

例えば、費用が安く、授業時間の短い医療事務講座では、精神科専門療法やリハビリテーション料、入院料等は学習範囲に入っていないでしょう。

 

必要になったときに学ぶという考えも悪くはありませんが、将来の可能性を広げるために最初からしっかりと学んでおくことをおすすめします。

 

「個人病院でしか働くつもりは無い。」
と決められているなら、その限りではありませんが。。

 

また、医療事務だけでなく診療報酬請求事務能力認定試験の講座を含めて比較すると、決して高い金額ではありません。

 

せっかく医療事務の勉強をされるのなら、期間をあけず、同じ環境で「診療報酬請求事務能力認定試験」まで狙うことを検討してください。

 

⇒ ヒューマンアカデミー公式サイト

 

通信教育のおすすめ講座

出来るなら独学より通信教育、通信教育より通学講座で学んで欲しいというのが本音です。

 

合格率というより、最後までやり遂げる確立が全く違ってきます。

 

また、同じ試験を目指して頑張った仲間は、その後も同じ道を歩む仲間として良い友人になれるかもしれません。

 

ですが、時間的な理由やお住まいの地域に教室が無いなどの理由で、通学講座に通えない人もいるでしょう。
そういう場合は、通信教育をおすすめします。

 

もちろん通信教育であっても数万円の費用が必要になってきます。

 

ですが、あなたの将来の職業に関することです。
極端な話あなたの人生が決まると考えれば、数万円の投資はおしむべきでは無いと考えます。

 

そこで、通信教育のおすすめは、同じくヒューマンアカデミーの通信教育である
「たのまな」の「医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座」です。

 

これは
「医療事務講座(合格保証付き)」
「診療報酬請求事務能力認定試験対策講座」
がセットになったコースで、

 

「医療保険士」
「診療報酬請求事務能力認定試験」
を目指します。

 

「たのまな」の医療事務講座の目玉である合格保証ですが、この合格保証がついた「医療保険士」は在宅試験でもあり、評価の高い資格とは言えません。

 

ですが、無料資料で確認されれば分かるように、この講座は「医療保険士」の合格が最終目標となっていません。
医療保険士合格後も講座が続きます。

 

つまり、この講座ばヒューマンアカデミーの通学講座と同じく
「医科2級医療事務実務能力認定試験」
「2級医療秘書実務能力認定試験」
を狙う講座になっています。

 

⇒ たのまな公式サイト

 

まとめ

テキストや講師については、人それぞれ相性もありますし、どの学校・講座が良いと一概におすすめできません。

 

ですが、通学講座にせよ通信教育で学ぶにせよ、医療事務の仕事に就いたその先の将来も見据えた場合、
「診療報酬請求事務能力認定試験」を次のステップとして踏まえた選択がおすすめです。

 

あなたの未来のために頑張ってください。

 

ヒューマンアカデミー公式サイトはこちら
たのまな公式サイトはこちら

 

 

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