医療事務というこの特殊な仕事はだれでも出来る仕事ではありません。資格を目指す・目指さないは別にしても、やはり勉強し、そこで身に付けた専門知識を医療機関で発揮して活躍できる仕事です。「医療事務の大事な仕事の一つに診療報酬請求業務(レセプト)というものがあるというのは分かったけども、実際どういうことを学...
医療事務の仕事を行っていくうえで、知っておかねばならないこと、注意すべきこと、また日々の気づきなどをお届けします。
医療事務のメインの仕事は診療報酬請求業務(レセプト)ですが、日々医療が進歩するようにレセプト業務も2年に一度の改正だけでなく、細かな改訂も度々ありますので、病院のスムーズな経営のためにも、医療事務員は常に勉強を続ける必要があります。
また、診療報酬業務(レセプト)以外にも、病院というサービス業のなかで一番最初に患者さんに接し、医師や看護師との橋渡しという役目も担っています。
もちろん、医療事務員が医療行為を出来るわけではないですが、患者さんのへのちょっとした心遣いや、またハプニングに対していかに適切に素早く対応できるかは、病院全体の評価や、ひいては経営に大きく関わってきます。
医師や看護師が、より良い診療を患者さんに提供できるためにも、診療に専念してもらえるよう縁の下の力持ちとなるのが医療事務員の役目です。
つまり、医療事務員がスキルアップする事で、病院の経営も職場環境もより良いものになっていきます。
出来る医療事務員目指してがんばりましょう。