医療事務の資格を取ることは、あくまで医療事務で働くための手段です。
また、医療事務として働くのに資格は必要ないということを忘れないでください。
医療事務資格の勉強を3ヶ月続けるより、実務経験が3ヶ月ある方が就職では有利です。
ですから、「資格を取ってから就職活動しよう」とは考えないでください。
ですが、「就職活動だけ頑張ろう」も医療事務の人気が高い現在、やはり厳しいと言わざるを得ません。
医療事務の仕事に就くのに最も良い方法は医療事務資格の勉強をしながら、就職のチャンスがあれば全てトライしていくことです。
もし出来るのなら、今すぐ近くの病院すべてに電話して、
「今スタッフを募集されていませんか?」
「実務は未経験ですが、医療事務について勉強中です」
「もし募集されていましたら、面接だけでも受けさせていただけないでしょうか?」
と問い合わせてください。
なるべく早く仕事を見つけるためには、この方法が一番良いです。
”だめもと”で連絡し、もし募集していたらラッキーですし、もしも募集を検討しているタイミングなら大ラッキーです。
*病院側も求人広告を出す費用と手間を省けますので。
ですが、闇雲に1件1件電話番号を調べて連絡していくのは、数件断られれば、心が折れて行動が止まってしまう人もいます。
ここではそうならないために、
効率よく最短で医療事務になるためのSTEPをお伝えします。
未経験のあなたが、医療事務の仕事に就くことは、資格学校の宣伝のようには簡単ではありません。
たとえ資格を取った後でも、他の仕事に就くのと同じ程度の頑張りは必要です。
ですが、誰でも最初は未経験・無資格です。
「医療事務になろう!」という今の気持ちを忘れずに、
一歩一歩着実に進んでいけば必ず医療事務の仕事に就けます。
あなたが医療事務になると決めたのなら、ネットや周りの雑音に気をとられずに頑張ってみませんか?
数ヵ月後には、今日の決断と行動を、あなた自身が「良くやった」と褒める日がきっとやって来ます!
私が病院で働いていて採用にも携わっているせいか、定期的に「医療事務として働くにはどうしたらよいですか?」という質問・相談を受けます。
ですが、質問をしてくるほとんど全ての人が何もしていません。
中には「医療事務」という国家資格ないし公的な唯一の資格があると思っている人もいます。
インターネットで調べることさえしていないのです。
私に聞けば「すごく良い方法がある」「裏技がある」なんて期待しているのでしょうか。
その一方で、すでに参考書を買ってきて資格試験の勉強を始めているという人もいます。
ですが、私が「どの資格を狙っているの?試験日は?出題範囲は?」と聞くと、
「だから、医療事務の資格を取ろうと思って。参考書に資格の正式な名前は書いてあったけど忘れた。」
「試験日や出題範囲はこれから。。」
「じゃあ、その試験は医療事務関連のたくさんの資格の中の一つだって知ってる?」
「えっ・・・、そうなの!?」
思い立ってすぐに始めたのでしょう。
その行動力は素晴らしいですが、趣味のための勉強でなく、試験合格が目的なら最もやっていはいけないことです。
試験日や出題範囲はもちろん、試験時間や問題の量、記述式なのか選択式なのかといった試験に対する情報を集めることが先決です。
例えばレセプトの問題であれば、
一から作成する試験なのか?
それとも出来上がったレセプトをチェックする試験なのか?
良く出題される症例は?
そういったことを意識しながら勉強するのと、やみくもに参考書を読むのとでは、どちらがより試験合格に近づくかは言うまでもないでしょう。
やみくもに勉強するのではなく、必ず試験問題を意識して勉強することが効率的な最短合格への正しい道です。
「医療事務として働くにはどうしたらよいですか?」
と聞かれた場合に、私が答えることは決まっています。
「まずは、出来る限り医療事務資格の情報を集めてください」です。
そして、続けて次のようにお話します。
「医療事務には多くの資格があります」
「それぞれに試験範囲や内容、試験日が異なりますので、じっくりと資料を読んで、どれでも良いのでどれか一つに絞って資格の勉強を始めてください」
「医療事務資格の合格者や、勉強中の人は沢山います」
「いくら私の勤める病院で、私が口利きしても、医療事務の勉強もしていない人が採用されることはほぼありません」
「そして、資格に合格したとしても普通に就職活動は頑張る必要があります」
と、ここまでお話しすると、一部の人は微妙な顔をして帰っていきます。
「今更、試験勉強なんてする気は無い」
「資格さえ取れば、簡単に就職できるものと思っていた」
というのが、本音なんでしょうね。
そんな人が医療事務スタッフになれば、一緒に働くスタッフが迷惑するだけですから、それで良いのですけど。。
さて、あなたが最初にやるべきことも同じです。
最短で効率よく医療事務になるための裏技はありません。
正しい道を真っ直ぐに進むだけです。
したがって、まずはどの資格を狙って勉強していくのかを決めるために、出来るだけ多くの医療事務資格の情報を集めることが一歩目になります。
今あなたは、ご自身でこのサイトを見つけ、資格に対して厳し面を伝えているにも関わらず、ここまで読み進められています。
つまり、あなたはすでに半歩進まれているのです。
ですから、このまま確実に一歩進みましょう。
半歩で止まってしまう人と、一歩目を踏み出し、そのまま進んでいく人との間にはとても大きな壁があります。
あなたは是非、後者になってください。
医療事務資格の情報を集める方法と、メリットを簡単にお伝えしておきます。
資格の情報を集めるには、各種専門学校が発行する無料資料を集めるのが最も効率が良いです。
ご自身で一つ一つ資格試験の出題範囲や傾向、試験日等を調べていくのは大変手間もかかります。
はっきり言えば時間の無駄です。
もちろん、専門学校の資料ですから、自分のところの講座を宣伝するのが目的ですが、そのために各学校とも趣向を凝らして医療事務の仕事内容やその魅力、また講座で取れる資格についてまとめてくれています。
これを利用しない手はありません。
ですから、独学で試験勉強しようと考えている人も、まずはこの無料資料を集めることがおすすめです。
資料をしっかりと読むことで、実に多くの情報が手に入ります。
「専門学校のホームページでも良いのでは?」
そんな風に思われる方もいるでしょう。
ですが、実際に資料をご覧になれば一目瞭然ですが、どの学校の資料も基本冊子だけで30ページ以上のボリュームがあり、ホームページとは圧倒的に情報量が違います。
(左上から時計回りに、ニチイ学館、ヒューマンアカデミー、ソラスト、資格の大原の資料です。
*デザイン・ページ数は時期により異なります。)
また、紙の資料ですから、付箋を貼ったり、直接マーカーでチェックを入れたり、書き込みすることも出来ます。
そして、最大のメリットは、パソコンやスマホで毎回開く必要のあるホームページに比べ、いつでもすぐ手に取れる資料だからこそ、気軽に読み返そうと思えることです。
勉強で行き詰まったとき、採用試験に落ちたとき、そんなちょっとくじけそうなときに、無料資料を手にとってパラパラと読み返すことで、医療事務の魅力を再確認でき、合格者やすでに医療事務として働く先輩達の声からは、「頑張ろう!」というやる気をもらうことが出来ます。
これは本当に効果があるので、是非モチベーションが下がったときには試してみてください。
このように専門学校の資料は、無料とは思えないほどメリットが大きいのです。
トップページから順番にご覧になられている方は、少しお疲れかもしれませんね。
上手に文章をまとめられずに、申し訳なく思います。
ごめんなさい。
ですが、後少しで確実に一歩目が完了するので、もう少しお付き合いください。
資料請求自体は、いわゆる一括請求サイトでもできますが、そういったサイトがしていることは、あなたから名前や住所といった個人情報を受け取り、それを各種学校へ横流ししているだけです。
少し手間ではありますが、名前や住所、メールアドレスといった個人情報の登録は、一つでも少なく、必要最低限に抑えておくべきです
手間とは言っても、一つの資料請求をするのにかかる時間は3分程です。(体験済みです)
4個請求しても12分で終了します。
一度きりの作業ですし、一括請求サイトで時間と手間を惜しむメリットがあるとは到底思えません。
一つ一つ公式ホームページから資料請求される事をおすすめします。
*もちろん送料含め完全に無料です。
以下に、最低限請求して欲しい学校の公式ホームページを掲載しています。
すべて別タブ(ウインドウ)で開きますので、順番に請求していってください。
*ヒューマンアカデミーがおすすめの理由はこちらをご覧ください。
全日制の専門学校や大学・短大も検討されている方はこちらも
⇒ マイナビ進学
*「職種から探す>医療 看護 リハビリ>医療サポート」から希望の学校を選択してください。
*学校を確認し、資料をそれぞれ直接請求されるのも良いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
このページで、これ以上あなたにお伝えすることは無いのですが、1点お聞きします。
「資料請求は済みましたか?」
最近は、「医療事務になるのはどうすれば良いの?」と質問される方には、このホームページを見てくれるようお伝えしています。
医療機関に勤める友人にも好評で、
「この前相談受けたから、あなたのホームページを見るよう伝えておいたよ」
なんて嬉しい声も聞きます。
ですが、質問された方へ1週間後に資料が届いたか聞いてみると、
「いや、まだ資料請求していないです。。」
と言う人が時々います。
このページからも多くの人が資料請求されていますが、中には資料請求せずに、ここまで読み進められている方もいるでしょう。
もちろん、既に多くの資料が手元にある方は良いです。
ですが、そうではない方にお聞きします。
「何故、こんな長文をここまで読み進めるだけの気持ちがありながら、一歩踏み出さないのですか?」
このページは決して短くない文章です。
私が思いつくままに書き連ねているため、非常に読みづらいとも思います。
その点は本当に申し訳なく思います。
ですが、私に直接質問してこられる方にもいるのですが、
「最近忙しくて・・、内容も多いので少しづつ見ています。」
と言われる方がいます。
そういう方に対しては、厳しいようですが
「そうですか、結構長い文章ですからね。
医療事務に興味がおありなら、またお暇なときにでも見てください。」
と言いながら、この人は二度と見ないだろうな、と思っています。
そうではなく、このページも全て読みながら
「後でしようと思って、ついつい・・」なんて人も中にはいます。
そういう人には
「スマホから出来ますので、今すぐしてください。15分待っていますから。」
となかば強引に資料請求させてしまいます^^
なぜなら、強引に資料請求させた人も含め、このサイトをきちんと読んでくれるような人は、
正しい一歩目さえ踏み出せば、
数ヵ月後には
「医療事務の仕事決まりました!」
と嬉しい報告をしてくれることが多いからです。
もちろん、一歩目を踏み出して、そこで検討して方向転換される人もいます。
それはそれで良いと思います。
その人にとっての次のステップに進めたということなのですから。
もったいない!とは思いませんか?
せっかく時間を使って、面白いわけでもない文章をここまで読まれているのです。
「ついつい」で1週間たって、何か状況が変わっていますか?
資料請求は完全に無料ですので、あなたの手間以外リスクは全くありません。
「今」資料請求すれば、あなたは1週間後には、
机の上に届いた資料を並べ、お好きな飲み物で喉を潤しながら、1ページ1ページ資料を読み進めているでしょう。
逆に資料請求されなかった場合、
せっかくここまで読んでいただいたあなたの時間が【もったいない無駄な時間】になるだけでなく、1週間後も「今」と同じく医療事務の情報をネットで探している可能性がとても高いでしょう。
「そんなことは絶対無い」と言い切れますか?
無料資料を請求したからといって、講座を申し込まなければならないことも、医療事務を絶対に目指さないといけないわけでもありません。
医療事務を本気で目指すかどうかの検討資料として、で良いのです。
せっかくここまで読み進めていただいたあなたに、『一歩前進という結果をつかんで欲しい。』
おせっかいながら、そう思っていますw
このページを閉じられる前に、「今」たった15分、お名前や住所を入力して資料請求してください。
あなたの未来に向かって一歩踏み出してください。
これで、医療事務資格の資料請求が終了しました。
3日から4日後には、お手元に資料が届きます。
まずは、一歩前進しました。おめでとうございます。
続いて、効率的な求人情報の探し方を紹介します。
⇒ STEP2:求人情報を効率よく収集する