医療事務スタッフのタブー

医療事務スタッフのタブー

医療事務スタッフだけでなく、医師や看護師にとっても体調不良や顔色が悪いことはタブーです。

医療事務スタッフのタブー

医療事務スタッフのタブー

医療事務員だけではなく、医師や看護師さんにも言える
ことですが、体調不良は天敵です。

 

顔色の悪い受付なんて絶対タブーです。

 

患者さんも
「ここで治るのかな?」
「ちがう病気をうつされそう。」

 

などと不安になってしまいます。

 

もちろん常日頃から、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスといった感染する疾患の
患者とも接するわけですから、自己管理は非常に大事です。

 

基本的なことですが、体調が悪いなと感じたら、早め早めにしっかりと休む、
栄養を取るということが大事です。

 

また、病院によって方針が決まっているところもありますが、可能ならマスクを
勤務中は着用しておいてください。

 

接遇対応の観点から原則マスク着用禁止としている病院もあるようですが、
どうなんでしょうか?

 

確かに、ホテルやレストラン、喫茶店などでスタッフがマスクをしているところを、
ほとんど見たことがありません。

 

インフルエンザの流行時期でもなければ、逆にマスクをしているスタッフは風邪
か何かにかかっているのではないかと、あまりいい感じはしないです。

 

ですが、病院は特殊な環境です。

 

風邪の菌やウイルスに感染した人が集まる場所ですし、そういった人たちと
直接対応する受付スタッフには、感染防止のためにきちんとマスクを着用して
欲しいと考える患者さんもいます。

 

少し大きめのマスクを利用すれば、顔色が悪いのも隠せますしね。

 

出来るなら医療事務スタッフだけでなく、職員全員のマスク着用をルール化
してしまっても良いと思います。

 

また、女性ならメークである程度顔色の悪さを隠すことができます。

 

青白いお肌の人であれば、ピンク系の下地にファンデ、ピンク・ローズ系のチーク、
口紅も濃いピンク系で。
グロスで少し唇につやを出せばかなり顔色が良くなります。

 

黄色、土色系のお肌の人であれば、パープルのコントロールカラー(化粧下地)、
オレンジ系のチークに、赤系リップがおすすめです。

 

できる医療事務員として、患者さんや周りのことだけでなく、自分にも気を配れる
医療事務員になりたいですね。