職務経歴書書き方のポイント

職務経歴書書き方のポイント

医療事務に応募する上で、まず最初に準備すべきが履歴書と職務経歴書です。採用面接に進めるかどうか判断される書類となります。職務経歴書について基本をお伝えします。

職務経歴書書き方のポイント

医療事務職務経歴書

医療事務の求人において、採用面接に進めるかどうかは職務経歴書にかかっていると
言っても過言ではありません。

 

もちろん、履歴書も大事ですが、前回の履歴書書き方のポイントをご覧いただき、
基本的には丁寧に作成すれば大丈夫です。

 

それに対し、職務経歴書は手書きする必要はありませんが、逆にワード等で
見やすくまとまったものを作成する必要があります。

 

フォームを探しましょう

「職務経歴書 フォーム」で検索すると、様々なフォームが出てきます。
なかには、WordやExel形式のファイルをダウンロードできるものもありますので、
その中から利用するのもよいでしょう。

 

職務経歴書には決まったフォームがあるわけではありません。
時系列でまとめても良いですし、職種や業種毎にまとめても良いです。

 

まずは、採用側が見やすく、読みやすくまとめることを意識してください。

 

分量的には、少なくともA4用紙1枚、多くても3枚以内に抑えるようにしましょう。

 

アピールすべきこと

職務経歴書では、しっかりとアピールすることを考えて作成してください。

 

単なる職歴であれば、履歴書で十分です。

 

職務経歴書から採用側は、あなたの経験から何が出来るのか?
を知りたいと考えています。

 

ですから、具体的な実務内容を記載し、その実務に必要だった能力、技術に対して
その抽象度をあげて、医療事務の仕事につなげることを意識してください。

 

チームワークやコミニュケーション能力、ホスピタリティー、また、エクセルやワード等の
パソコンスキルをアピールするのが良いでしょう。

 

実務経験は社員でなくても、パートやアルバイトでも構いません。

 

チームワーク、コミニュケーション能力、ホスピタリティー、パソコンスキル
は、仕事でお客さんに接することはなかった、パソコンは触らなかった、
ということもあるでしょうが、全て必要ない仕事はないと思います。

 

ですから、医療事務未経験でもアピールできることはたくさんあるはずです。

 

たとえ、工場のラインであってもチームワークは必要でしょうし、効率化のための
改善を考えたなど、多少強引でも医療事務の仕事につなげていきましょう(笑)

 

医療事務職務経歴書で検索!

「医療事務 職務経歴書」で検索すると、多くの例文や書き方が出てきます。

 

あなたが流用できそうなものがないか探していくのも良いです。

 

医療事務へのSTEPの就職に活かすでもお伝えしているように、
病院側があなたに何を求めているのか?
あなたは何を提供できるのか?

 

この部分を徹底的に考えてください。

 

「特段提供できるスキルやノウハウなんて無い。」
と簡単に放り投げるのは、はっきり言って甘えです。

 

例えば、笑顔に自身があります。健康には自身があります。
子供・高齢者の対応に慣れています。

 

そういったものでも良いです。

 

過去の仕事や経験とつなぎ合わせ、医療事務としての仕事に役立つと
アピールしてください。

 

就職活動は競争です。
いかに、他の応募者より高く評価してもらうかが大事です。

 

頑張ってください。